CNC精密部品×ステンレス加工×OEM/ODM製造(輸出対応)

📌 1. ステンレス材加工前の準備
1. 材料選定と確認
詠翊科技で一般的に加工されるステンレス材は SUS303、SUS304、SUS316、SUS420、SUS440 など(硬度や耐食性が異なる)。
用途(構造強度、耐腐食性、精度要求)に応じて最適な材料を選定する。
2. 技術評価と工程計画
- 図面の確認、寸法公差および表面粗さ(Ra)の指定を確認。
- 最適な CNC 機種(3軸、4軸、5軸)と工具の選定。
- ステンレスは切削時に高熱や加工硬化が発生しやすいため、適切な切削条件(送り速度、回転数、切削深さ)を設定。
📌 2. CNC 加工工程と技術ポイント
1. 荷入れと固定
ステンレスの素材(棒材または坯材)を CNC 機に固定し、治具やバイスで剛性を確保し振動を防止。
高精度加工の基礎となる。
2. 荒加工(Roughing)
目的:
- 大量材料を素早く除去し、形状に近づける。
- 後工程の仕上げ加工負荷を軽減。
ポイント:
- 耐熱・高剛性の工具(硬質合金など)を使用。
- 低回転数・高送りで過熱を防止。
- 高圧冷却液で切削温度を管理し工具摩耗を低減。
ステンレスは高靭性かつ熱伝導が悪いため工具摩耗が早く、荒加工での工具寿命管理や冷却が重要。
3. 半仕上げ(Semi-Finishing)
目的:
- 荒加工残材の除去
- 仕上げ加工用の安定した基準面の確立
特徴:
- 荒加工より切削条件を緩やかに設定し、変形や残留応力を抑制。
- 中程度の切削深さ・送りで寸法管理を向上。
- 角や多面加工では工具交換や再定位を行い、仕上げで公差を達成。
4. 仕上げ加工(Finishing)
目的:
- 図面公差および表面粗さ(Ra)を達成。
ポイント:
- 高精度工具を使用し、高回転・低送りで切削。
- 切削力を低減し寸法安定性を向上。
- 多面・複雑角度部品は 4軸/5軸で一度に加工し再固定誤差を低減。
- 工具摩耗と機械剛性の管理が核心技術。
📌 3. 表面処理(後加工)
加工後、機能性や外観向上のため以下の処理も提供:
- 研磨(Grinding):表面平滑性と寸法精度を向上。
- 電解研磨(Electropolishing):電解液中で微細ピークを除去し、表面滑らかさ・耐食性・美観を向上。医療・半導体向けに低 Ra 値を達成可能。
- 熱処理・その他表面処理:硬度・靭性改善、サンドブラストや黒染めなども機能や外観目的で実施。
📌 4. 測定と品質管理
加工・表面処理後、完全な品管工程を実施:
- CMM(三次元測定機)による重要寸法測定
- 平面度・直線度・同心度・ねじ精度の確認
- 全品が顧客公差・規格を満たすことを保証
詠翊科技は 材料 → 加工 → 表面処理 → 測定 → 組立・出荷 の全工程統合サービスを強調。
📌 5. 工程管理の技術重点(ステンレス特性)
アルミや炭素鋼に比べステンレスは技術的課題:
- 高切削熱 → 適切な冷却と切削条件が必要
- 高靭性・加工硬化 → 送り速度と工具選定を精密管理
- 高表面要求 → 仕上げ加工と後処理を密接に連携
高剛性 CNC 機と先端工具・冷却技術でこれらを克服。
📌 6. 主な適用分野
ステンレス CNC 部品の適用例:
- 半導体装置部品
- 医療機器部品
- 自動化機械構造部品
- 光学・精密治具
高精度・高再現性が求められる分野で広く加工経験あり。
詠翊科技のCNC加工設備および実際の製造プロセス
(3軸・4軸・5軸CNCマシニングセンタ)

以下は、詠翊科技(Yong-Yi Technology)におけるCNC加工設備および実際の製造工程を示す構成的な紹介です。
3軸・4軸・5軸マシニングセンタを中心に、実機および工程イメージを用いて加工能力をご説明します。
🛠️ 詠翊科技のCNC加工設備・生産環境
以下の画像は、詠翊科技が実際に保有・運用している
CNCマシニングセンタおよび工場内生産環境を示しています。
設備および工程イメージの説明:
- 詠翊科技の立形CNCマシニングセンタ
3軸・4軸・5軸の精密加工に対応する実機で、
高剛性な機械構造と安定した加工性能を備えています。 - 高精度CNC加工機(代表的な機種例)
複雑形状部品や高精度金属部品の加工に適した
高性能マシニングセンタの一例です。 - 工場内自動化加工ライン
実際の生産現場における機械設備、ツールマガジン、
自動化システムとの統合状況を示し、
安定した量産体制と品質再現性を表しています。 - 5軸CNC加工の稼働イメージ
工具とワークが複雑な角度で同時に動作する切削工程を示し、
多面・高精度加工を可能にする5軸加工技術を表現しています。
📌 CNC加工軸構成および動作イメージ(概念図)
各軸構成の違いを理解しやすくするため、
以下の概念図にて軸構成および加工動作の特徴をご説明します。
- 多軸CNC加工の概要(3軸/4軸/5軸)
各軸構成における工具動作と加工自由度を視覚的に説明しています。 - 軸構成比較図
3軸・4軸・5軸CNC加工における
座標軸および回転軸(A軸/B軸/C軸)の構成を示します。 - 4軸加工の実例
円筒形部品や多面加工に適した
インデックスまたは同時4軸加工の一例です。 - 5軸による複雑形状加工
工具とワークが同時に制御されることで、
高精度かつ複雑な形状加工を実現します。
🧩 補足説明・技術的ポイント
📌 詠翊科技の公式ウェブサイトでは、
5軸・4軸加工を含むCNC加工対応範囲、
実際の製作事例や電子カタログを掲載しています。
📌 5軸CNC加工は、
X・Y・Z軸に加え、回転軸(A/C軸またはB/C軸)を同時制御することで、
1回の段取りで多面加工を可能にし、
精度向上・段取り削減・表面品質の向上を実現します。
📌 高精度CNC加工機は、
**自動工具交換装置(ATC)**や
自動化システムと組み合わせることで、
輸出向け量産加工においても高い生産性と品質安定性を確保します。
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